2010/12/31

子供手当、男性は「子供の教育費」「子供の将来への貯金」が3割強ずつ、女性は…?

子供とお金【持田ヘルスケア】は2010年12月20日、妊娠や出産、子育てに関するアンケート調査結果を発表した。それによると調査母体において、いわゆる「子供手当」の使い道としては男性が「子供の教育費・塾・習い事等」と「子供の将来の備えとして貯金」がほぼ同数でトップ、女性が「子供の将来の備えとして貯金」が半数近くの回答率を占めてトップについた。かねてから指摘されてきたことではあるが、内需活性化への期待も込めた「現在の育児・養育費のサポート」という意図通りの使われ方をする実額はかなり少なそうである。



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19時30分時節, 経済・金融・市場・家計

あなたはどれだけ当てはまる? 「面倒くさい」と思われる人とは

自分はどれだけ?DIMSDRIVEは2010年12月9日、「面倒くさい」に関するアンケート結果を発表した。それによると調査母体のうち「面倒くさい」と普段から口にしている人において、「面倒くさいと思う人」の特徴・条件のトップには「自己中心的な人」がついた。ちょうど半数の人が同意を示している。次いで「話が通じない人」「話が長い人」など、いわゆる「唯我独尊」「自己主張の極めて強い人」が上位を占めているのが分かる(【発表リリース】)。



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12時2分時節

アメリカのインターネット普及率と使わない人の理由

インターネットアメリカの調査機関PewResearchCenterは2010年12月16日、アメリカにおけるインターネットの浸透ぶりや世代間の格差などを示した調査結果【Generations Online in 2010】を発表した。アメリカでインターネットがどの程度普及しているのか、世代間のギャップの状況などを検証できる興味深い資料といえる。今回はその中から、インターネットそのものの普及率や、インターネットを使わない人たちの理由について見ていくことにしよう。



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7時9分インターネット, 時節

ツイッター利用者で1日1回以上内容チェックは過半数・1日15回以上が1割強も

ツイッタースパイアは2010年12月28日、チャット的ミニブログ【ツイッター(Twitter)】に関する調査結果を発表した。それによると調査母体でツイッターを現在利用している人においては、タイムラインを一日1回以上閲覧している人は5割強に達していることが分かった。1日15回以上見ている人も1割少々いる。一方、一日1回以上ツイートする人は4割足らずでしかない。その他の区分を見ても、ツイッター利用者においては積極的に発言するよりは、他人の発言を見ている人の方が多そうだ([発表リリース、PDF])。



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7時6分インターネット

2010/12/30

【更新】今年倒産した上場企業(2010年最終版)

倒産イメージ(2010年最終版)一昨年2008年は最終的に33件(上場廃止後に倒産したエー・エス・アイを含めると34社)の上場企業の倒産が数えられ、これは1年間の数としては戦後最高数を記録した。2009年は事業再生ADRを活用する企業が増えたため20件に減ったが、決して少ないわけでは無かった。今年は昨年・一昨年と比べてさらにゆっくりとしたペースとなったものの、複数の上場企業で倒産が確認されてしまった。今回は12月末(30日)時点における上場企業の倒産状況を、例年のごとく複数のグラフから眺めてみることにする。



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12時10分特集, 経済・金融・市場・家計

年の瀬恒例第五回 2010年の年間注目記事とキーワードランキング発表

分析当サイトが年の瀬を迎えるのも今回で6回目。「年の瀬恒例」の定番企画の一つ、「今年もっとも読まれた記事」と「今年もっとも用いられた検索キーワード」を紹介することにしよう。今回集計したデータは2010年1月1日から2010年12月30日午前10時過ぎまでのもの。正確には一年分きっかり、というわけではないが、多少の誤差はお見逃しいただきたい。



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12時0分お知らせ, 特集

電子書籍に興味深々・50-60代がパソコンやケータイでやりたいことは?

パソコンに挑戦中[ファミリーマート(8028)]が運営する「おとなコンビニ研究所」は2010年12月27日、50-60代の男女を対象にしたエンターテインメントとの触れあい・需要に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、3-4割の人たちがeコマースや電子書籍などに、パソコンや携帯電話で挑戦したい意向を持っていることが分かった。特に男性60代前半は電子書籍に対する意欲が旺盛で5割近く人が希望している(【発表リリース】)。



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7時22分時節, インターネット

育児負担、専業主婦は金周り・就業主婦は「環境」「復職」

主婦の不安【持田ヘルスケア】は2010年12月20日、妊娠や出産、子育てに関するアンケート調査結果を発表した。それによると調査母体の女性において、「妊娠・出産・育児にあたり、困ったことや不安なこと」は、その女性の就業状態で大きな違いを見せることが分かった。専業主婦では「育児費用の負担」が最大の悩みの種だが、就業中は「仕事との両立」、産休・育休中は「仕事の両立」と共に「育児休暇後の復帰に関する悩み」が大きいことが確認できる。



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7時21分時節, 経済・金融・市場・家計

「面倒くさい」一番この言葉が当てはまるのは…?

訪問によるセールスDIMSDRIVEは2010年12月9日、「面倒くさい」に関するアンケート結果を発表した。それによると調査母体のうち「面倒くさい」と普段から口にしている人においては、「手数がかかる」という意味で用いている人が7割近くを占め、もっとも多かった。ほぼ同数で「わずらわしい」も7割近くを占めている。また「面倒くさい」と思う事柄の最上位には「電話や訪問によるセールス」がついている(【発表リリース】)。



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7時19分時節

2010/12/29

【更新】「防犯グッズは自分らで買うけどランドセルや学習机は…」母親心とお財布事情

祖父母とランドセル小学館は2010年12月21日、母親の意識調査結果を発表した。それによると調査母体においては、小学校への入学をひかえた子供のために購入した・購入予定の「防犯グッズ」については、9割近くが母親自身かその配偶者がお金を出す(予定)であることが分かった。一方で入学する小学生に向けて慎重に選ぶ三大用品のうち残り二つ(【小学校入学の三種の神器「ランドセル」「学習机」そしてもう一つは?】)「ランドセル」「学習机」では、祖父母に出してもらった・出してほしい傾向が強いことが確認できる。機能・性能の選択により慎重さが求められる「防犯グッズ」は、保護者が直接購入する意思が強いようだ([発表リリース])。



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19時30分時節, 経済・金融・市場・家計

ツイッターの利用率は1割強・若年層ほど多い傾向

ツイッター(Twitter)スパイアは2010年12月28日、チャット的ミニブログ【ツイッター(Twitter)】に関する調査結果を発表した。それによると調査母体において、ツイッターを現在利用している人の割合は、全体の1/8程度であることが分かった。認知度は9割強に達しているが、現在利用中の人も含めた利用経験者は2割に満たない。また年齢階層別では若年層ほど利用率が高く、男女別では30代までは女性、40代以降は男性の方が利用率が高いように見える([発表リリース、PDF])。



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12時10分インターネット

【更新】いざスーパー いやその前に チラシ見る

チラシ大日本印刷は2010年12月20日、子会社のアットテーブルによる主婦を対象とした食品購買行動に関する、調査結果の一部を発表した。それによると調査母体において、スーパーマーケットに足を運ぶ際に、あらかじめ見ておく情報源としては「新聞の折り込みチラシ」がもっとも多く、過半数に達していることが分かった。年齢階層別では40代以上は6割超の人がチラシに目を通している。一方で20代はスーパーのウェブサイトを3割が見ているのと共に、「何も見ない」とする人が4割を超えているのも確認できる([発表リリース])。



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6時25分時節

2010/12/28

【更新】ブザーにGPSに警備システム…防犯グッズに求められる機能

防犯ブザー小学館は2010年12月21日、母親の意識調査結果を発表した。それによると調査母体においては、小学校への入学をひかえた子供に準備する「防犯グッズ(防犯ブザーや防犯機能付き携帯電話など)」について、購入の是非は別としてあれば嬉しい・あったら良いと思う機能のトップには「防犯ブザー機能」がついた。母体の97.0%とほぼ全員がブザー機能を望んでいる。次いで「位置確認(GPS)機能」「警備会社との連動サービス」などが続いている。提示した機能においてはすべての項目で過半数の支持を受けており、母親達は子供の防犯ブザーに多種多様な機能を求めていることがうかがえる([発表リリース])。



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19時30分時節

出産や育児で困る・不安事、トップは「育児費用が負担に」

子供とお金【持田ヘルスケア】は2010年12月20日、妊娠や出産、子育てに関するアンケート調査結果を発表した。それによると調査母体において「妊娠・出産・育児にあたり、困ったことや不安なこと」のトップ項目には「育児にかかる費用が負担になる」との意見がついた。景気動向を反映してか金銭周りの項目が上位を占めている。また男女別では全般的に女性の方が回答率が高く、不安度の高さがうかがえる内容となっている。



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12時10分時節, 経済・金融・市場・家計

「また来たか」携帯メールで一番に「面倒くさい」は頻繁送信

また来たかという表情DIMSDRIVEは2010年12月9日、「面倒くさい」に関するアンケート結果を発表した。それによると調査母体のうち携帯メールを使用する人において、もっとも「面倒くさい」と思うメールは「頻繁に送られてくるメール」だった。次いで「改行がされておらず読みにくい」「句読点が無く読みにくい」メールが続いている。男女別ではやや女性の方が、メールに対する面倒くささを強く感じているようだ(【発表リリース】)。



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6時33分モバイル, 時節

2010/12/27

小学生の携帯電話と携帯音楽プレーヤーの所有率

親子と携帯電話[電通(4324)]などは2010年12月21日、小学生調査パネルを利用した「小学生のメディア接触調査2010」の実施結果のダイジェストを発表した。小学生のライフスタイルをかいま見られる興味深いデータが確認できるが、今回はその中から「携帯電話の保有状況」と「携帯音楽プレーヤーの保有状況」についてスポットライトをあててみることにしよう(【発表リリース、PDF】)。



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19時30分時節, モバイル

【更新】夕食メニューの最優先事項は「自宅にある食材の片づけ」

料理をする主婦大日本印刷は2010年12月20日、子会社のアットテーブルによる主婦を対象とした食品購買行動に関する、調査結果の一部を発表した。それによると調査母体において、夕食のメニューを決める際にもっともよく参考にされるのは「自宅にある使い残した食材」だった。次いで「自宅にある買い置き・常備している食材」「自宅にあるまとめ買いした食材」がほぼ同数で並んでおり、夕食のメニューは「自宅にある食材」が大きなカギを握っていることが分かった。それらに続くものとしては「ウェブサイト上のレシピコーナー」「料理本・雑誌・新聞の料理コーナー」などが続いている([発表リリース])。



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12時10分時節

【更新】小学入学の子供への防犯グッズ、価格以外の最重要ポイントは?

防犯ブザー小学館は2010年12月21日、母親の意識調査結果を発表した。それによると調査母体においては、小学校への入学をひかえた子供に準備する「防犯グッズ」を購入する際に、価格以外でもっとも注目した点は「ブザーやベルの音の大きさ」であることが分かった。次いで「子供が持ちやすい・身につけやすいサイズや重さであること」「壊れにくさ」など機動力の高さが重要視されている([発表リリース])。



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12時0分時節

主要国の携帯電話所有率推移

携帯電話アメリカの大手調査機関PewResearchCenterは2010年12月15日に同社公式サイトにおいて、諸外国のソーシャルメディアの浸透状況を報告する調査結果【Global Publics Embrace Social Networking】を公開した。その中では各国のソーシャルメディアやインターネット、携帯電話の浸透具合を比較検討しているのだが、今回はそこから、主要国全体における携帯電話の所有率推移をグラフ化していくことにしよう。



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7時17分モバイル, 時節

二つの飾りで本当に「ミニ」なのが分かる広告

ミニなミニイギリスからドイツへとベースとなる国が変わっても、その「小型乗用車」というコンセプトは変わるところなく継続されている、愛らしい自動車ブランド「ミニ(Mini、MINI)」。その小ささ、小回りの良さはセールスポイントの一つで、【「え、誰が買ったの?」と思わず注目してしまう「ゴミ」の広告】にもあるように、さまざまな形で広告のネタに活用されている。今回紹介するのもその一例で、二つの飾りを追加して街中に置くだけで「これは確かに小さいゾ」と街行く人たちに深くうなづいてもらえるプロモーションである(I Believe in Advertising)。



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7時16分広告手法



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