2010/10/31
子供のシグナルと親がやるべきこと……オンラインギャンブルから子供を守るために
先に【170万人が少なくとも月一で利用…米大学生の間でオンラインギャンブル利用者が急増】でアメリカにおいて中高生のオンラインギャンブル利用度が急増し、問題視されているという話をお伝えした。日本では賭博行為は禁止されており、競馬をはじめとした例外的に認められている公益ギャンブルでも、未成年者の利用は固く禁じられている。日本がそのような環境下である以上、あまり必要性は無いかもしれないが、保護者の立場にある人は知っておき、注意しておいた方が良いということで、今回は2つほど「子供とオンラインギャンブル」に関することを列挙しておこう。続きを読む "子供のシグナルと親がやるべきこと……オンラインギャンブルから子供を守るために"
iPhoneやiPadの利用者は電子書籍の購入経験率が高め・iPadは4割強に達する
ビデオリサーチは2010年10月29日、デジタル雑誌(電子書籍)に関するインターネットリサーチの結果を発表した。それによると調査母体においては、デジタル雑誌の購読経験者は17.3%に達している事が分かった。男女別では全般的に男性の方が、機種別ではスマートフォンやタブレットパソコン(PC)の方が高い割合を示している(【発表リリース】)。続きを読む "iPhoneやiPadの利用者は電子書籍の購入経験率が高め・iPadは4割強に達する"
銀行や郵便局、そして病院などで順番待ちの整理のために渡される整理チケット。無機質な箱からはじき出されるチケットの番号と、電光掲示板に映し出される「現在の受付番号」との差異を見て、待ち人数の多さに溜息をつき、憂鬱になる経験をした人は多いはず。そして自分の順番が回ってくるまでは、ただひたすら掲示板の番号がカウントアップされ、自分の番号と一致するまで退屈な時間を過ごすことになる。今回紹介するのは、その「受付番号チケット」に一工夫をし、待ち時間を楽しく過ごせる仕組みである(【Creative Criminals】)。2010/10/30
電子書籍利用者約25%、そのうち7割強は「今後紙の本を主に利用したい」
iMiリサーチバンクは2010年10月27日、読書に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、電子書籍を利用したことがある人は約1/4に留まっていたことが分かった。利用した端末としてはパソコンが最も多く、次いでノーマルの携帯電話が続いている。電子書籍利用者の今後の利用意向としては、「紙の本を主に利用したい」とする人が3/4近くを占めており、少なくとも現状では電子書籍が紙の本にとって代わることは無いように見える(【発表リリース】)。続きを読む "電子書籍利用者約25%、そのうち7割強は「今後紙の本を主に利用したい」"
iMiリサーチバンクは2010年10月27日、読書に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうち読書をする層において、ふだん読む本を入手する場所としてもっとも多くの人が利用しているのは「総合的な品ぞろえの大型書店」だった。54.6%が大型書店を利用していると答えている。次いでインターネット通販、図書館と続き、個人営業が多い「近所の小規模な書店で」は1/4程度の回答率でしかない(【発表リリース】)。2010/10/29
ORIMOは2010年10月28日、マクドナルドの早朝時間サービス「朝マック」に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうち「朝マック」を利用したい人においては、これまで食べたメニュー・今後とも食べたいメニュー共に、「ソーセージエッグマフィン」がトップについた。食べたことがあるメニューでは「エッグマックマフィン」が次点だが、今後食べたいメニューでは「マックグリドル・ソーセージ&エッグチーズ」が次点という結果が出ている。続きを読む "朝マック、一番の人気メニューはあの定番マフィン"
アイシェアは2010年10月28日、理想の異性に関する意識調査結果を発表した。それによると調査母体においては、自分の恋人に望む年齢差は同い年が1割強、年上派と年下派が4割前後ずつを占めていることが分かった。一方これを男女別に見ると、男性は年下、女性は年上を望む傾向が確認できる([発表リリース])。続きを読む "【更新】男性は年下の女性が好み、では女性は!?"
2010/10/28
中卒は過半数・高卒は3割近くが1年内外で離職…学歴別に卒業後1年間と今現在の働き方の相違
厚生労働省が2010年9月2日に発表した【「平成21年若年者雇用実態調査結果の概況」】は、2009年時点における若年層(15-34歳)の雇用実態を調査した結果によるもので、各企業における若年層の雇用状況などを把握し、各種若年者雇用対策の資料として用いるために作成されている。今回はそのデータの中から、先に【「正社員で入社・今も正社員」は6割近く…卒業後1年間と今現在の働き方の相違】でも解説した「卒業してから1年間」「今現在」それぞれの就労状況について、個人個人がどのような変化を見せたか・維持したかに関するデータのうち、「学歴区分によるもの」を抽出してグラフ化してみることにした。続きを読む "中卒は過半数・高卒は3割近くが1年内外で離職…学歴別に卒業後1年間と今現在の働き方の相違"
絵本の読み聞かせをテーマにした保護者向けコミュニティサイト【ミーテ】は2010年10月26日、親子で楽しむ歌や童謡の効果に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、親子で歌って楽しむ歌のトップには「ぞうさん」がついた。第二位以降には「チューリップ」「ゆりかごのうた」など、いわゆる童謡が上位についている(【発表リリース】)。続きを読む "親が子供に歌って聴かせ一緒に楽しむ歌、トップは「ぞうさん」"
2010/10/27
しばしば治療の対象となる体の部位の中でも「歯」は、「痛み」を「痛み」として感じさせる根幹となる「脳」に一番近い部位。そのためか、「歯」への刺激が痛覚の中では一番強烈なものだという説がある。痛みの強弱を図るバロメーターが無いためそれが事実か否かは確かめようがないが、特に子供にとって歯の痛み、具体的には虫歯の痛みとそれを治すための歯医者での治療時の痛みは、一生忘れられないほどの苦痛に違いない。また、ホワイトニングやクリーニングなどの歯の治療も、具体的にどのようなものかイメージしにくい場合も少なくない。アメリカのフロリダ州にある歯医者Family Dentistry & Denturesでは、自分達の治療がどのようなものかを概念的に知ってもらうと共に、歯医者と歯の治療そのものを少しでも理解してもらうため、いくつかのポスターを用意した。今回紹介するのは、そのポスターたちである(I believe in Advertising)。ORIMOは2010年10月25日、朝食に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうち朝食を取る人においては、朝食を取る場所は自宅が一番多いことが分かった。次いで学校や職場、ファストフードなどとなっている。近場にホテルがあるからなのか、朝食バイキングコーナーを楽しんでいる人もいるようだ。
続きを読む "朝食は自宅が一番、外食店では喫茶店や飲食店よりも…"
「汚職清廉度」トップはデンマーク・ニュージーランド・シンガポール、日本は17位
諸外国の汚職状況を監視、数値化しているNGOのTransparency Internationalは2010年10月26日、【2010年版の汚職指数(CPI、Corruption Perceptions Index)】を発表した。それによると日本は178か国中汚職度の低さは17番目となった。トップはデンマーク・ニュージーランド・シンガポールが同列で並び、最下位(もっとも腐敗・汚職が浸透している)はソマリアとなっている(【参照ページ:guardian.co.uk】)。続きを読む "「汚職清廉度」トップはデンマーク・ニュージーランド・シンガポール、日本は17位"
[ローソン(2651)]は2010年10月26日、5億人以上の会員を抱えるソーシャルメディアFacebookのファンページを開設したと発表した。URLは【http://www.facebook.com/lawson.fanpage】。今後各種動画や店舗情報、公式アプリのキャンペーン情報などを展開していく。さらにファンからの投稿を受け付けるなど、情報のクロスオーバー的展開も行わなれる(【発表リリース】)。続きを読む "ローソン、Facebook上にファンページを開設"
今年開催されたワールドカップサッカーで、サッカーの試合自身と共に話題を集めた、ドイツのオーバーハウゼン・シーライフ水族館(the Oberhausen Sea Life Centre、【イギリスのシーライフ水族館サイトはこちら】)の予想タコ・パウル(Paul)。彼の死が2010年10月26日に水族館職員によって確認された(【発表リリース、英語】【BBC、英語】)。続きを読む "ワールドカップの予言タコ「パウル」、天に召される"
2010/10/26
「Garbage Shot」第百五十回。今回は先に【「プレミアムロールケーキ」シリーズに著名ブランドを使った紅茶味登場】で紹介した、[ローソン(2651)]で本日2010年10月26日から発売を開始している、スイーツブランド「Uchi Cafe' SWEETS(ウチカフェスイーツ)」の「プレミアム紅茶のロールケーキ」。同社の「ロールケーキ」シリーズでは第八弾のもの。就職情報会社のディスコは2010年10月22日、2011年3月卒業予定の大学生における就職活動状況の調査結果を発表した。それによると調査母体においては、中小企業(従業員300人未満)への求職をした人は約半数に留まっていることが分かった。しなかった人の理由としては「安定性に欠ける」「知名度が低い」が特に多く、半数近くを占めている。
続きを読む "中小企業を受けない理由は「安定性」「知名度」「福利厚生」"
「正社員で入社・今も正社員」は6割近く…卒業後1年間と今現在の働き方の相違
厚生労働省が2010年9月2日に公式サイトで発表した、2009年時点における若年層(15歳-34歳)の雇用実態を調査した結果「平成21年若年者雇用実態調査結果の概況」(【平成21年若年者雇用実態調査結果の概況:該当ページ】)には、各企業での若年層の雇用状況などを把握し、各種若年者雇用対策の資料として用いるための、多種多彩なデータが盛り込まれている。当然、現状の雇用情勢の一端を知る、有意義な内容となっているのは言うまでもない。今回はその中から、「卒業してから1年間」「今現在」それぞれの就労状況について、個人個人がどのような変化を見せたか・維持したかに関するデータを抽出し、グラフ化して、状況を把握することにした。続きを読む "「正社員で入社・今も正社員」は6割近く…卒業後1年間と今現在の働き方の相違"
食品を取り扱う企業は当然のことながら、自社商品の品質管理を厳重に行うもの。そして高い品質の維持そのものを商品、さらには企業のセールスポイントとするところも多い。今回紹介するマクドナルドの広告も、展開先の問題点を受け止め逆に利用する形で表現した、主力商品の材料となる食材をいかに厳選しているかが「なるほど」とぱっと見で分かる、比喩的表現で展開されたものである(I believe in Advertising)。続きを読む "「品質は太鼓判です」と自信120%なのが分かる広告"
情報家電やエンタメを良く読み、書き込むのは…? 北米女性のオンラインレビュー利用性向を探る
商品購入を検討する時にはネット上で情報検索をし、他人の購入レポートなどのレビューに目を通すことはよくある話。また、自分の体験談・利用経験をレビューの形で掲示板やブログ、ソーシャルメディアに書き込むことも、誰もが一度や二度ならず、した覚えがあるはず。それではどの商品でレビューがよく検索されて目を通され、書き込まれる傾向があるのか……2010年10月6日に発表された北米民間調査機関HarbingerのレポートBreakthrough study by Harbinger:New dynamics of word-of-mouth/social media among womenでは、北米のインターネットを利用する女性における、商品区分別のオンラインレビューの読み書き頻度に関するデータも記載されていた。今回はこれを集計した上でグラフ化を試みることにする。続きを読む "情報家電やエンタメを良く読み、書き込むのは…? 北米女性のオンラインレビュー利用性向を探る"
ORIMOは2010年10月25日、朝食に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、朝食を毎日食べたい人は7割近くに達しているものの、現実には6割足らずに留まっていることが分かった。また、朝食を基本的に食べない人も1割強確認できる結果となっている。