動画作成時に注意したい3つのポイント
2012/09/03 12:10
ビデオカメラの高性能廉価化、さらには携帯電話やスマートフォン搭載の動画機能の飛躍化で「動画の撮影」が、YouTubeをはじめとする動画共有サイトの普及で「動画の公開・頒布化」のハードルが非常に低くなりつつある。それに伴い企業や団体、グループも相次いで動画を作成し、公開する傾向にある。【Social Times】ではこのような状況下における、企業の公開動画作成時に注意すべき3つのポイントについて触れている。
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動画は再生してから15秒がポイント。最初の15秒間で視聴者の興味関心を引き付けることが出来なければ、最後まで視聴される可能性は低くなる(ゲームや漫画、小説、映画、落語など他のエンタメと同じく「つかみが肝心」)。
2.デモンストレーションは控えよう
視聴者は商品・サービスの特徴、性能を知りたいとは思っていない。視聴者自身にどのような効用をもたらすか、お得なのかに関する情報を望んでいる。視聴者が好きなのはつまるところ商品やサービスそのものでは無く、自分自身なのだから。
3.高レベルの品質を維持する
専用の機材、スタジオ、さまざまな編集ソフトを備えていないにしても、品質の維持(しかも高いレベルで)を心掛けなければならない。動画は製作元の企業の営業スタッフのごとく振る舞うが、その質が悪いものならば、企業のイメージ自身も悪くなる。
今記事の原文において、提言を行った映像制作会社【Wooshii】では1分程度の映像にまとめ上げている。
↑ Website and Explainer Video Tips。
この動画もまた、「3つのポイント」に従って構成されている。企業向けではなく個人ベースで動画を作成している人も、これらの事柄を留意した上で編集作成を行うことで、より多くの人に視聴してもらえる作品を創作できるようになるだろう。
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