「あるある」販促グッズ
2011/08/22 06:26


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↑ イラスト全体図
・Tシャツ……妙な絵柄(企業のロゴなどをプリントしても顧客にはそのように思われる)が見えないよう、裏表逆にして着られる場合が多いが
・ストレスボール……暇つぶし用の「にぎにぎ」ボール。意外にニーズがある
・ペン……それなりに使えるものがベースで無いと、要らない雑貨入れの一員に
・磁石……冷蔵庫のお友達
・クッキー
・マウスパッド……デザイン優先ではなく使い心地優先で創らないと見向きもされないのがオチ
・フルーツバスケット……クッキーやフルーツの盛り合わせのような食品も結構配られるようだ。日本ではせいぜいキャンディーやガム程度だが
・カレンダー……卓上や壁掛けなど種類は多種多様。いかに「使ってもらうか」のアイディアを盛り込む必要が
・トートバッグ……荷物をまとめて入れる袋。規模の大きなイベントでは、他社より大きく丈夫な袋を創ることで、色々な販促品や他社の袋を納めてもらい、会場内だけでなく帰宅過程でも自社をアピールしてもらえる
・ギフトカード……割引券の類
・マグカップ……比較的安上がりで見栄えの良い販促品。ラッキーにも受け手に気に入られれば、長期に渡って自社商品をアピール
・ポケットツール……ミニサイズのさまざまな調度品。定規やハサミのような文房具、クシや歯ブラシなどの日用品など多種多様。出来れば仕事の過程で使うような「実用品」が好まれる。自己主張だけの備品はゴミ箱行きになるのがオチ
・UBSメモリ……今ではそれなりの容量のものが1つ数百円で入手できる時代。工夫次第で自社ロゴ付きのものを長期に渡って使ってもらえる可能性も
・文鎮(ペーパーウェイト)……それなりの大きさを確保できるので、会社ロゴなどを盛り込むことが可能となる
※個人の経験、意訳が多分に盛り込まれています
技術系、あるいはゲーム系のイベントに参加すると、確かにこれらのアイテムを山ほど入手することができる(バブル時はもっと色々なものだったが……)。最近では【未来を感じさせる自動車のカレンダー】で紹介したように、顧客の手に届いたあとでもさまざまな仕組みを提供し、手元に置きとめるメリットを顧客に提供する仕組みさえ考察されている。今件で紹介した磁石やマグカップのように「ありきたりだが、やっぱり嬉しい販促品」と共に、今後は既存のアイテムと組み合わせた「新しい販促品」も少しずつ浸透していくに違いない。
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