高速道路でひと休み 無性に食べたくなるのは?
2010/09/16 12:00


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今調査は2010年8月27日から30日にかけて携帯電話を使ったインターネット経由で18-59歳の「月に1回以上自動車を運転する男女」に対して行われたもので、有効回答数は1000人。調査協力会社はネットエイジア。男女比は1対1、年齢階層比は10代135人・20代205人・30代213人・40代223人・50代224人。
高速道路を走行中は基本的に出口から外に出るか、中途のSA・PAに立ちよらない限り休憩は出来ない。運転手はもちろん同乗している人たちも疲れを溜めており、何か気軽で力の付くもの、あるいは食感が軽く頭や体をすっきりさせる甘いものが食べたくなる。今調査母体で「SA・PAで無性に食べたくなるもの」を聞いたところ、もっとも多くの人が回答したのは「ソフトクリーム」だった。

↑ 高速道路のSA・PAで無性に食べたくなるもの(複数回答・高速道路を1年に1回以上利用する人限定・上位15位まで)

第二位以降は比較的シンプルなファストフードが続く。まるでコンビニのレジ横食品、お祭りなどでの屋台の品ぞろえを見ているようで、珍しいものではない。にも関わらず皆が皆魅力的なものに見えてしまうのは、アイスクリーム同様に「体が求めている」、そして旅行の最中における高揚感で気分が多少ハイになっていると考えれば納得がいく。
男女別でこの結果を見ると、女性は特にアイスクリームを好んでいるのが分かる。

↑ 高速道路のSA・PAで無性に食べたくなるもの(複数回答・高速道路を1年に1回以上利用する人限定・上位15位まで・男女別)
他にもたこ焼き、肉まん、五平餅、メロンパンあたりで女性の回答率の突出が確認できる。ドライブなどでSA・PAに立ち寄ることがあれば、この傾向を覚えておくと何かと喜ばれるに違いない。
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