思わずうなづくSNSジョーク達

2010/07/11 19:30

このエントリーをはてなブックマークに追加
ジョーク【ソーシャルメディアの現状が分かるバイラルビデオの新作「Social Media Revolution 2」を視聴してみる】【登録制への移行はmixiをどのように変えたか…mixiの現状(2010年3月末時点)】にもあるように、国内外を問わず急速に浸透を深め、社会の仕組みを変えつつあるソーシャルメディア。猫もしゃくしも利用するようになれば、共通情報・認識として話のネタにもしやすいというもの。Uphaa.comではそのソーシャルメディアをネタにした、多数の面白ユカイな「あるある話」を紹介している。今回はその中から4つほどを選りすぐって見ることにしよう。



スポンサードリンク


ハイテク狙撃銃編
「ゴルゴ13」のような狙撃のプロの世界にも、ソーシャルメディアの波はやってくる。そして……。

↑ 「この狙撃銃凄いだろ、音声で指示を与えてくれるしワイヤレスインターネット機能もついてるんだぜ」「またこんなマニアなものを……」
↑ 「この狙撃銃凄いだろ、音声で指示を与えてくれるしワイヤレスインターネット機能もついてるんだぜ」「またこんなマニアなものを……」

↑ 「ナメんなよ、このハイテク銃で”仕事”もばっちりこなしてやる」「モクヒョウ、カクニンシマシタ」
↑ 「ナメんなよ、このハイテク銃で”仕事”もばっちりこなしてやる」「モクヒョウ、カクニンシマシタ」

↑ 「(パーン)」
↑ 「(パーン)」

↑ 「モクヒョウニ メイチュウ、ニンム カンリョウ。FaceBookニ トウコウシマスカ?」「「……」」
↑ 「モクヒョウニ メイチュウ、ニンム カンリョウ。FaceBookニ トウコウシマスカ?」「「……」」

何をやってもFacebookに投稿するというあたり、【世界のしくみが10秒で分かるグラフたち・投稿もできるヨ】の「緊急事態に遭遇したらどんな反応をするか」のグラフが思い返される。

死後の「裁きの場」編
多くの宗教観において「人は死後、生前に成し得てきたことについて裁きを受ける」という概念がある。一人ひとり自分の生前を思い返し、あるいは思い返され、説明していくわけだが……。

↑ 「そなたは生前何を成し得てきたのか」「ボクのツイッターでの発言を読みませんでしたか?」
↑ 「そなたは生前何を成し得てきたのか」「ボクのツイッターでの発言を読みませんでしたか?」

それだけツイッターは(人によっては)生活に密着している、多種多様な現状を話しているという事。

「Facebookの友達解除するよ?」
ソーシャルメディアのつながりは強ければ強いほど、それが立ちきられることへの怖さは……

↑ 「汚い水のボトルにはちゃんとラベルを貼っておいてね。さもなきゃ高いところから突き落として、あなたとのFacebookとのフレンド関係解除するよ?」
↑ 「汚い水のボトルにはちゃんとラベルを貼っておいてね。さもなきゃ高いところから突き落として、あなたとのFacebookとのフレンド関係解除するよ?」

状況が今一つつかみきれないが、「Facebookのフレンドを解除する」というのが脅し文句になっているあたり、「今っぽい」感がある。日本なら「-するならマイミク解除しちゃうよ?」のFacebook版というところか。

法廷尋問にて
どんなことでも気軽につぶやいてしまうソーシャルメディア。将来はこんなことも……?

↑ ”さらに証拠物件Aのツイートによると、あなたは@holdupguyというアカウントに向けて、「自動車に金と人質は確保した。今、出口のところだ。お前はどこにいる?」とつぶやいているが?”
↑ ”さらに証拠物件Aのツイートによると、あなたは@holdupguyというアカウントに向けて、「自動車に金と人質は確保した。今、出口のところだ。お前はどこにいる?」とつぶやいているが?”

mixiなど他のソーシャルメディアでも、「そういった行為」を日記で自慢げに暴露してしまい、色々と大変なことになった事例がいくつか生じたのは記憶に新しい。長年書き込みしてきた日記に証拠能力があるのと同様に、日常茶飯事的に書き込みをしたソーシャルメディアの内容も、このように証拠物件として採用されるかも、という話。ただし、上書きされることを考えると、実際にはありえないかも。



リアルな友達が待ってるのに元記事には他にも多種多様な「ソーシャルメディアが社会に浸透し、皆がその状況を認識しているからこそ、笑いが出てしまうジョーク」が紹介されている。すべては英語表記だが、ビジュアルでそれとなく分かるものも多い。

例えば右のなら、たくさんの「現実の」友達が待っているにも関わらず彼ら・彼女らを無視し、「Facebookでもっとフレンドを増やさなきゃ」とパソコンに向かっている姿が描かれている。「それ、普通逆だろ」とツッコミたくもなるが、ふと振り返ると自分自身はどうなのかな? と思う人もいるのではないだろうか。



スポンサードリンク



このエントリーをはてなブックマークに追加
▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー|Twitter|FacebookPage|Mail|RSS