【更新】ハードなお仕事の時、机上の友にしたい枕たち
2010/05/24 07:10
ハードなスケジュールに追われて長時間机にしがみ付き、目の前の書類やパソコンの画面とにらめっこをしなければならない時、あるいは徹夜作業に追い込まれた場面で、つい机の上で突っ伏して仮眠を取るという辛い経験をした人も少なくないはず。そんな時に「あったら便利だな」という枕が[Uphaa.com]で紹介されていた。元々は「カッコイイ枕たち」というくくりの特集だが、その中からビジネスシーンで使えそうなものを3つほどピックアップすることにしよう。
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↑ 腕を伸ばしたまま眠れる枕、The Arm Sleeper's Pillow
腕を折り曲げてまくら代わりにすると手がしびれるし、何より気持ちがあまり良いとはいえない。手も頭も楽にした姿勢で眠りたい(席に座ったままの状態を想定した上で)という時にはご機嫌な枕。【販売元の説明】によると、普通に布団で眠る際にも十分に使い心地の良い枕で、さらにこの姿勢で眠ることで気道を開放し、いびきの軽減にも役立つのだそうな。価格は99.95ドル(9500円)。
↑ 深夜就業用枕三点セット Pillows for working late
ポーランドのデザイナーMaja Ganszyniec嬢デザインによる、深夜就業用枕三点セットこと【Pillows for working late」】。はた目にはお仕事中のように見え、限界まで作業をし終えたら、即その場でお休みなさいができる、準備周到なセット。コンセプトデザインなので販売はしていない……が、仮に上司からこれを渡されて、「今日、頼むよ」と言われたら、社員は絶望的な気分になるかも。
↑ 昼寝枕・仕事中毒
最後は商品名からそのまま使用スタイルが良く分かる、『昼寝枕・仕事中毒』。名前から分かるように日本製の商品で、アマゾンなどで購入が可能(2540円)。サイズはA4辞書タイプ(30×21×10センチ)で収納も容易。ただし会社の書庫にこれがずらりと並んでいると、ブラックジョークのようでもある。
「枕が変わるとなかなか寝付けなくて」という言い回しを良く耳にするように、枕は安眠には非常に重要な要素の一つ。仕事疲れで机の上に伏せて眠るシーンでも、可能ならばこれらの枕を使い、少しでも深い眠りの時を過ごしたいものだ。
なお、ウケも狙いたいのであれば、今記事の制作過程でたまたま見つけた『彼氏の腕まくら』を合わせて紹介しておく。説明に曰く「まるで愛する人に包まれているかのような安心感。首、肩、背中の三方向から支える暖かい本物癒し枕 。身体を支えてくれて気持ちが安心することが快眠につながります」とのこと。シチュエーションから想定するに、利用は女性限定。この枕を使って作業机で仮眠をとれば、色々な意味で話題になることだろう。「話題」の具体的内容については、当方では一斉関知しないので、念のため(笑)。
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