今後「ツイッター」を利用したい? し続けたい?? 65.7%は「よくわからない」
2010/01/03 08:49
マイボイスコムは2009年12月22日、「ツイッター(Twitter)」に関する調査結果を発表した。それによると調査母体において現在利用している・していないを問わず「ツイッター」を今後利用したいか否かについては、65.7%の人が「よく分からない」と答えていることが分かった。どうやら多くの人にとっては「ツイッター」はまだまだ「なんだかよく分からない」存在のようである(【発表リリース】)。
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今調査は2009年12月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万4421人。男女比は46対54で、年齢階層比は10代1%・20代14%・30代33%・40代30%・50歳以上22%。
140文字以内で自己表現をするミニブログこと【ツイッター(Twitter)】については、同調査で利用者が3.8%と判明している(【ツイッター、内容認知度1割強・積極利用は1.9%】)。
↑ Twitter(ツイッター)の認知・登録・利用状況(調査母体全体)(再録)
「そもそも知らない」人が過半数、「名前は聞いたことがある(けど実態は知らない)」人は33.0%と、ほとんどの人にとって「ツイッター」とは「なんだかよくわからないモノ」的な存在であることに違いは無い。
当然、利用している・していない人を合わせた全員に、今後使ってみたい・使い続けたいかを尋ねても、多くの人が「よくわからない」という回答になるのは当然の話。
↑ あなたは今後「Twitter」を利用したいと思いますか。現在利用している方は今後も利用し続けたいと思いますか
・今後利用したいかどうか
よくわからない…65.7%
↓
ツイッターは「得体のしれないもの」?
【当方(不破)のツイッターアカウント】は実のところ、2007年の段階ですでに作成している。当時の記事(【ちまたで今、話題なサイト「Twitter」・気ままでお気楽なひとり言をワールドワイドで】)を見てもらえば分かるように、どのような使い方をすると面白いのか、有益なのか、どんな使い方が考えられるのかがよくわからずに、試行錯誤を繰り返していたようすが(我ながら)よく分かる。その後「なんだかよくわからないので別にいいや」とばかりに一時期利用は中断していたが、海外で急激に利用者が増えたことに伴い報道も増え、眠っていたアカウントを再び稼働させ、現在に至るという次第。
多くの日本人にとって「ツイッター」とは、2007年当時の当方が思っていた立ち位置にあるのかもしれない。すでにいくつか教本的なもの、解説サイトも出ているが、興味が少しでもあるのなら、そういった類の本・サイトをひも解いてみるのもありかもしれない。
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