【更新】「大みそか あなたは誰と過ごします?」 家族と? 恋人?? それともひとりで!?

2009/12/22 05:11

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年越し蕎麦イメージ情報サイト「ブロッチ」などを展開するアイシェアは2009年12月21日、大みそかの過ごし方に関する意識調査の結果を発表した。それによると調査母体においては、今年の大みそか(12月31日)の夜を家族全員で過ごす人は全体の半数程度に達していることが分かった。次いで「ひとりで」が1割強、「恋人・配偶者と共に」が約1割を占めている。男女別では男性の方が、年齢階層別では若手の方が「ひとり」率が高い傾向が見受けられる([発表リリース])。



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今調査は2009年12月1日から12月4日の間、無料メール転送サービスCLUB BBQの登録会員(携帯電話による個人認証を利用したもの)に対して行われたもので、有効回答数は530人。男女比は55.1対44.9で、年齢階層比は20代34.5%、30代32.3%、40代33.2%。

一年の締めくくりとなる12月31日・大みそか。今年に別れを告げ、来年を迎えるこのイベントの際には、何かと厳かな気分になる。新たな年に向けて身を引き締め、身も心も新たにしたい時に、どんな人たちとその時を過ごすのだろうか。調査母体においては「家族全員」という回答がもっとも多く、50.9%に達していた。

↑ 今年の大晦日(12月31日)の夜は誰と過ごす予定ですか?
↑ 今年の大晦日(12月31日)の夜は誰と過ごす予定ですか?

次いで「ひとり」が14.0%、「恋人・配偶者」が11.7%、「友達」が4.9%などの順になっている。一人暮らしや旅行の留守番、相手方の事情などを考えると「ひとり」という回答がある程度存在しても当然だが、やはり少々わびしいものがある。

さて男女・年齢別で見ると、男性の方が女性よりも「ひとり」度が大きい傾向がある。その一方で「恋人・配偶者」の割合は女性の方が大きい。こんな場面でも「男余り現象」を実感させられることになるとは。

また、年齢区分で見ると、歳を経る毎に「家族全員」が増え、「ひとり」が減る傾向が確認できる。40代ではほぼ2/3が「家族全員」を示している。これは世帯を持ち、子供が生まれていることを示している(子供がいない世帯で、親戚や友達を集めていない場合は「恋人・配偶者」の項目に該当するため)。

誰と過ごすにしても、大みそかは皆のもとに平等にやってきて、年は締めくくられ、そして新年がやってくる。今年一年を振り返り、来年は今年より少しでも良い年であることを願い、そして誓いたいものだ。



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