【更新】内容次第でコンビニを決定!? 中華まんでコンビニを選ぶ経験者は3割近く
2009/10/15 07:21
情報サイト「ブロッチ」などを展開するアイシェアは2009年10月14日、コンビニエンスストアで販売されている中華まんに関する意識調査の結果を発表した。それによると調査母体のうちコンビニ中華まん購入経験者においては、中華まんの種類内容によって立ち寄るコンビニを選んだことがある人は、3割近くに及ぶことが分かった。特に中華まんが好きな人ほどその傾向が強く、「大好き」な人では4割を超えている。「添え物」「ついでもの」のイメージが強い中華まんだが、他店との競争激しいコンビニサイドにとっては案外重要な要素といえそうだ([発表リリース])。
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今調査は2009年9月18日から9月25日の間、無料メール転送サービスCLUB BBQの登録会員(携帯電話による個人認証を利用したもの)に対して行われたもので、有効回答数は566人。男女比は57.2対42.8で、年齢階層比は20代32.2%、30代31.4%、40代36.4%。
毎年この時期になるとコンビニのレジ横を賑わす「中華まん」。肉まん・あんまん・カレーまん・ピザまんなどの常連はもとより、毎年多種多様な新種類のものが登場し、見た目も味覚も楽しませてくれる。また、手ごろな価格・大きさや温かさは、寒空での軽食・おやつにもぴったりで、小腹がすいた時には欠かせないアイテムといえよう。
そのコンビニ中華まんの購入経験者は566人中452人。それらの人に、中華まんの違いで立ち寄るコンビニを選んだことがあるか否かについて尋ねたところ、全体では27.9%もの人が「ある」と回答していた。
置いてある中華まんの違いで、立ち寄るコンビニを選んだことがありますか(コンビニ中華まん購入者限定)
中華まん次第でコンビニを選ぶことが
あると答えている
当然ながら中華まんが好きな人ほどその傾向は強い。あまりこだわりのない人は14.8%なのに対し、大好きな人になると4割を超えている。5人に2人以上は「中華まん次第でコンビニを取捨選択することもある」と回答している計算になる。調査母体全体からみれば9%に満たない(50÷566=0.883)値ではあるが、注目すべき結果には違いない。
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